新しいイオンカード
この度、HPをプロの方にお願いして新しくしたのですが、ブログに関しましては私の眼鏡店の記事などは、殆どご覧になる方がいらっしゃらないようなので、思い切って好き勝手に書いてみようと思いました。
先日イオンカードの新しいカードが自宅に届きました。
そのことは別に何事もないのですが、カードのデザインに変更がありました。
下の写真はこれまでお世話になった旧イオンカードです。

お客様感謝デーにも沢山お世話になりました。
そして今回、新しく届いたカードがこちらです。

どうでしょうか。
新しくなったのがわかりますでしょうか?
そうです。

ここが新しくなりました。
これ、なんと読んだら良いのでしょうか。
普通に読むと 「GG」とは「じーじー」でしょうか。
それとも 「じじー」でしょうか。
「じじー」は「爺爺」の意味なのでしょうか。
確かに私自身、いろいろな面で「高齢者」というジャンルに着実に近づいていることは実感していますが、実際にこのカードを受取ってみますと「はっ!」とします。
きっと若い方は気にならないのでしょうが、60歳に手が届きそうな私のような人間には、まず「はっ!」となってしまい、もう少しなんだか違うマークが候補に挙がらなかったのでしょうか、と思ってしまいます。
「木村君いいね、今度のカードのデザイン、GGって、なかなかパンチがあっていいじゃないですか」
「恐れ入ります、部長。私もなんだかひらめいたと言いますか、降りてきたと言いますか、神の啓示のようなアルファベット2文字が突然、出勤中の小田急線の登戸あたりで見えたのです。」
「いいじゃないですか。ますますいいじゃないですか」
「有難うございます。これも日ごろからご指導いただいております部長のおかげです」
とか、あったのでしょうか。
「しかしあれだね、木村君。このデザインは男性限定なのかな?」
「いえ部長。このGGというマークは「グランドジェネレーション」という意味でして、男性高齢者を現しているわけではないのです。GG世代とは放送作家の小山薫堂さんが提唱している、シニアに代わる世代の呼び方で、言葉の中の「グランド」とは、最上級を意味しているのです」
「そうなのかね、木村君!」
「そうなんです、部長。 グランドとは人生の中でも最上の世代ととらえ、若々しく年を重ね、ゆたかな知識と経験をもちながら、人生をさまざまなスタイルで楽しまれている時代の年長者を、敬意をもって表しているというのが、このグランドジェネレーションなのです。」 (検索結果より)
「なるほど、深い意味があったんだね木村君。ところでこのカードの呼び方は じじーカード でいいのかね?。そのあたりはとてもセンシティブな部分だからね、木村君」
「部長、正しくは じーじーカード です。そこのあたりは誤解が生まれてはいけませんので」
「あぁ、失敬失敬。私としたことが・・・」
というような会話があったのかも知れません。
私としては、40歳あたりから 「OG3」(おじさん)カードを愛用し、65歳あたりから「OG-3」
(おじいさん)カードに、人知れず移行していきたいと思う派なので、いきなり世間の皆さんから「じじー」と呼ばれたようで、ただただ「はっ!」としてしまったわけです。
先日、当店で・・・
先日、当店のお客様がご来店いただいておりました時に、私の子供(小4)がお店に来ておりました。
それをご覧になったお客様が、
「あらっ、かわいいお孫さん!」
と仰いました。
案外、GGカードは、私にピッタリのカードなのかもしれません。
