素晴らしき日本人の歌

いつも何時までも 日常

皆さんは心に残る日本の歌がありますか?

仕事をしながら時々店内にラジオを流しています。

今回、私の心に強く響いたのは一曲の日本の歌でした。

3月22日(火)放送の文化放送、「大竹まことゴールデンラジオ」を聴いて店内を掃除していた時、その曲は流れてきました。

「いつも何時までも」

ご存知の方は非常に多くいらっしゃると思います。

宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」の主題歌になった曲です。

もちろん私も知っていましたし、TVから何度も流れていました。

しかしその歌詞を深く理解することなく、ただアニメーションの主題歌で特徴のある楽曲であること位しか意識していませんでした。

ラジオでは精神科医のお医者様が「日本人の死生観」を深く表している歌詞として紹介しておられましたので、興味がわいて歌詞も調べてみました。

いつも何時までも

作詞:覚和歌子(かく わかこ) 作曲:木村 弓(きむら ゆみ)

呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心踊る 夢を見たい

悲しみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える

繰り返すあやまちの そのたびひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱ける

さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる

生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ

ラララララララララ・・・・・・・・・
ホホホホルルルル・・・・・・・・

呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう

悲しみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっとうたおう

閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される

はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ

海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから

ラララララララララ・・・・・・・・・
ホホホホルルルル・・・・・・・・

歌:木村 弓(きむら ゆみ)

いつも何度でも / 木村弓 – YouTube

気か付きませんでした。

あまりにも素晴らしい歌と歌声で、何度も聞き返してしまいまいした。

Amazonで「千と千尋の神隠し」のDVDを購入して、映像作品と一緒に曲を深く楽しみたいと思います。

歌詞の意味ですか?

わかりませんでした。(泣)

しかし何故だか深く深く感動したのです。

悲しい戦争のニュースを沢山、目にしているからかも知れません。

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