機能的で美しい仕上がりの日本製。
最近お客様に人気のフレームがあります。
㈱三工光学様のドゥアンという眼鏡フレームです。
実は当店がお店を始めた当初から、ずっとお世話になっている商品です。
このドゥアンという眼鏡ブランドの中でも、今回ご紹介するモデルは、軽量でありながら肉厚のリムが度数の強い方のレンズの厚さを隠してくれる機能的なモデルです。
眼鏡をご購入される際、近視の度数の強いお客様は、レンズの厚みに悩まれた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
近視の度数が強いお客様のレンズは中心部が薄く、周辺にいくに従って厚みが増してしまいます。
厚みのある眼鏡レンズに抵抗を感じられるお客様は、実はこの外観によるものが殆どです。
そのため薄型レンズ → 超薄型レンズ → さらに・・・とレンズのグレードをアップされるお客様が多くいらっしゃいますが、金額も少しづつ上昇してしまいます。
以前は厚さが増してくると「重さ」を心配されるお客様が以前はいらっしゃったのですが、実は重さが２倍になることはありません。同じ度数であれば、より圧縮率の高いレンズを選択されることにより、完成したメガネは薄く仕上がりますが、驚くほど軽く仕上がるわけではないのです。
しかし外観は大きな問題です。
度数の強いレンズはどうしても厚くなってしまいますし（上に写真は眼鏡フレームの形に加工前のレンズです … 参考度数-10.00D）、やはり眼鏡はお客様のお顔の中心にあるため、その方の印象に大きな影響を与えてしまいます。
なので気持ちよく眼鏡を楽しむためには外観も大切な要素となるわけですね。
リムの厚いデザインのフレームはレンズの厚さを隠せます。
今回ご紹介しましたドゥアンは肉厚のプラスチックリムが特徴になっており、度数の強いお客さまにはとても綺麗な仕上がりが期待できるフレームだと、当店では考えております。
また眼鏡の両腕（テンプルと呼びます）の根元には板バネ構造で製作されているため、長時間の装用も側頭部が疲れにくい工夫がされています。
全部で４カラーのバリエーションがございます。
是非店頭でお顔に装着していただき、このフレームの優れたデザインと機能をお試しください。
近視度数の強いお客さまにお伝えしたい情報は沢山ございます。
- どうすれば眼鏡レンズの厚みを隠しやすいですか？
- フレームの選び方で工夫できることはありますか？
- 目が小さく見えることを少しでも軽減したいのですが、方法は？
- プラスチックフレームが広がってしまいます。改善できますか？
etc・・・
長くなってしまいますので、次回以降少しづつ記事を書いてみようと思っております。
